2018年5月10日木曜日

Part2 カスタムお問い合わせ編~KS ultralight gear KS30について~

子育てバッグとして、トートバッグ派orリュック派、両方使い分ける派、いやいや違うタイプのバッグ派がいらっしゃるなか、私もひはリュック派です!




最大の理由は両手が空くからです!子供が歩き出す前、抱っこひもやベビーカーの時はトートバッグの方がすぐに必要なモノが見つかりやすく&取り出しやすく便利ですが、歩き出したら両手フリーの方が手を繋いで歩いたり、抱っこしたり子供の急な動きや要求に対応しやすいかなと思っています。
※トートバッグにたすき掛け出来るストラップが着いているタイプが両手フリーになるから最初から用意なさる方は手持ち、肩掛け、たすき掛けが全て出来るトートがいいかもですね♪

息子が赤ちゃんの時は私はトートバッグとリュックを使っていました。
その時にトートバッグを肩掛けしていたらスルスルと落ちていきトートバッグが自分に合わないのかな、と感じて以降子育てギア入れとしてリュックをメインに使うようになりました。

初代子育てギアリュックは、Pump Bagでした。一気室のシンプルなクライミングギアリュックです。


メリット
・大きな袋なので、ポンポン子育てギアが入る

・コアなブランド ORGANIC CLIMBING(以後オーガニック)×Pump(有名クライミングジム)の別注アイテム⬅人と被らない自己満足な所有欲(笑)



デメリット
・一気室のみなので、探すのや奥底の取り出しが面倒

・ショルダーがペラペラ

・フレームレスなので、背面パットがいるのですが、パット用スリーブが内も外にもない


ORGANIC CLIMBING USA

ポンポン入りますが、もう少し口が開いて欲しい

ペラペラなので、メッシュパットをショルダーにつけました。

とデメリットが目立ちますが、オーガニックというブランドであることが大事だったのかもしれません(^_^;)



そんな中、二代目子育てギアリュックとして登場したのが、以前の記事で少し御紹介したGrivel(グリベル)のZEN 25(キースへリングモデル)!※2018年現在は同じ名前で全く違うモデルが同社から出されています。

実はこちらもクライミングギアブランドなんですよ(^_^;)
しかし、こちらのリュックはかなり使い勝手がよくて、主張してないのにいざ使うと便利な機能が沢山ありました!
※リュック表面にはデカデカとキースへリング主張してるんですけどね( ´,_ゝ`)



メリット
・約495gと軽くて薄い割りには全体的にしっかりした造りで5,000円以下の日本定価とは思えない。

・付属の背面パットを取れば、まぁまぁコンパクトになる。厳しいがインナーの小物入れに強引にパッカブル出来なくもない。

・センター上部のアックスホルダー(黄色のゴムストラップ)にストックやポール、濡れた上着なども固定出来る。

・サイドにもバンジコードを付けられるホールがある。(両サイドにバンジコード付けました。ソロキャンプにはここにメイン気室に入らなかった保温着を装着)

・チェスト&ウエストベルトあり!

・背面パットの出し入れのアクセス機能が非常に便利!(最大のお気に入り機能)



デメリット
・フロントポケットやサイドポケットがない。

・黒×黄はグリベルカラーですが、フォルムとカラーから小学生のランドセル安全カバー付きみたいにも見える(笑)

アックスやストックが固定出来ます‼ボトムには受けるループあり
 バンジコード取り付け図。ネームタグあり(^^)
チェストベルトはスライダー仕様。ウエストベルトもあります‼ショルダーにGマーク
結構大きめのインナーポーチ 貴重品などを入れるのに便利


ここからがやっと本題のタイトルにあるKS ultralight gearのローランさんにカスタムお問い合わせの内容になります。


私が求めるオリジナルカスタムは

グリベルのZEN 25のメリットで私の最大のお気に入り機能(背面パットアクセス機能)です。
その内容は
リュック背面にZIPあり。

大きく開きます

既存のフォームパットのかわりにアウトドア座布団などいろいろなマットが入ります。子供の分も一緒に二枚。

メイン気室と完全に別のため、取り出しも容易ですし、座布団が汚れてもこの座布団と背面スリーブの中だけの問題のため、あまり気にせずに使える点など、この仕様が実際の公園お出かけや登山において、大変便利で使い勝手が良かったです。


そこで、gearedの記事にあったように、上記内容(グリベルのパットアクセス機能)をオリジナルカスタム出来るかKS ultralight gearのローランさんにメールで問い合わせしました。
〈リンク先 geared〉

KS ultralight gearのwebサイトは英語ばかりで、いきなり物怖じしてしまいそうですが、大丈夫ですよ!

右上にGoogle先生による翻訳機能が設置されているので、日本語設定でwebサイトの内容は大体わかると思います。


そしてメールでのやり取りに関してですが、

中学英語の文法 or ローマ字で日本語(例:watashi ha ○○ desu のような感じ)をメールしても通じます。最初私はローマ字で送っていましたが、途中から英語にしました。
また画像も添付して、こんな感じの仕様に出来ますか?と伝えました。

gearedの記事のようにオリジナルカスタムが出来るのかな、と思ってメールしましたが、

結果としてはローランさん曰く
「いま(2017年4,5月)は忙がしくてオリジナルカスタムは出来ない、webサイトに記載してある項目のみ対応可能」
という感じのメッセージをいただきました。

gearedの記事には2,3日で出来たり、カスタム対応いただけたみたいですが、私が依頼した1年前の注文時は6週間待ちで忙がしそうでした。
※webサイト 1番上に赤い英語でaround ○ weeksとありますので、ご確認下さい。

ただ、簡単なカスタムは出来るかもしれませんので、問い合わせしてみてくださいね♪
返事はその日か遅くとも2日以内にはメールいただけたので、ご対応は早いと思いました。

長文になりましたが、このような感じで、オリジナルカスタム(パットアクセス機能)の夢破れました。
しかしKS ultralight gearのノーマルカスタムは魅力的でしたので、Part3は(ノーマル)カスタム〝イメージ〟編を紹介させていただきます。


Part1選択編Part4注文方法〝前編〟もよろしければ、読んでくださいませ~



ナルゲン1Lボトル、ポカリ1Lボトル、玉子1パック、バナナ、レタスなどお買い物対応もまだまだ余裕の毎日通常使い!
横長サランラップによりトップの形がちょいとおかしいですが…( ´,_ゝ`)沢山入って便利ですよ♪

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